取締役 統括本部長
泉 成人
1974年4月17日生まれ B型
2001年〜
広告代理店にてグラフィックデザイン・アートディレクションを経験
2012年
株式会社エクセレントメディカル入社
2014年
株式会社ファヴールマルシェ 代表取締役就任
ECの総合グループを作り上げる
ファヴールマルシェの事業内容は?

当社は、株式会社エクセレントメディカルをはじめとするグループ関連会社のPRやプロモーション系の制作をする会社として2014年に立ち上げたのが始まりです。

現在は「商品企画」をメインとしていますが、大手メーカーのように大きな市場を狙った商品を作っているわけではありません。私たちのコンセプトは「ニッチ」。1万人いたら一人が良いと思って買ってくれる商品を企画・制作してお客様に提供しています。一般的に商品企画会社は、案件をもらって企画して商品を作って終わりですが、当社の場合は商品の企画パッケージだけでなく、商品のブランディングだったり、出来上がった商品をどうやって売るかなど、企画制作、EC、物流、カスタマー業務など、トータル的にブランドをプロデュースしています。ニッチな商品は大手の商品よりも尖っているので、悩みや要望もより狭いところにマッチした商品作りをしていますが、お客様に満足してもらえる、価値を感じてもらえる商品を企画しています。

多くの方は、ブランド=商品と捉えています。しかし、私たちが考えるブランドの定義は、

商品の流通が「ブランド」

ブランドは価値を提供するものというのは分かりますが、どういうストーリーで商品が作られて、どういう売り方をして、どのようにお客様に商品が届くか、といった商品やサービスの流通までをブランドとして定義しています。

当社は、関連グループ会社と連携しニッチな市場をターゲットにECビジネスを行ってきました。マーケティングから商品企画開発・制作、PR・プロモーション、ECサイトの運営・物流・カスタマーサポートや、卸販売までを行える体制と、これらを仕組化させるための自社開発のシステムがあります。そして、この体制とシステムを自ら運用してきたノウハウと実績があります。

この体制とシステムを活用し、2018年から新たに「ブランド創出事業」を立ち上げ、事業拡大を考える企業様とアライアンスを組み、商品を売るために必要な要素をトータル的にプロデュースし、新しい「ブランド」を作り出していきたいと考えています。

確かな価値から感動を提供できる商品を、ニッチなニーズでも確実に需要の存在する市場に適正な価格と適正な方法で販売したいという思いから始まったプロジェクトです。

確かな価値から感動を提供するために、

どんな商品やサービスを作り / どのように情報を伝え / どうやって提供するか

この三つをトータルでプロデュースし仕組化することで、まだ誰も知らない「ブランド」を作り出します。

会社を成長されてこられた要因は?

一つひとつの積み重ねですが、大きく二つの要因があります。

一つ目は、「EC」にこだわってきたことです。

大手メーカーが1万人の中で千人が欲しいと思うような商品を作るのであれば、当社は1万人に一人が欲しいと思うようなニッチな商品を作り、その商品をPRやプロモーション、販売、物流、カスタマーサポートなど自社と関連グループ会社ですべて行える体制を作り、自社開発のシステムで仕組化してきました。

これを、大手メーカーほどの資金や人材、ネームバリューがなくても、自分たちで考えたことを具現化し実行することができる「EC」という市場にこだわって挑戦してきたことだと思います。

二つ目は、2016年にグループを横断した「EC100事業部」をつくったことです。

「EC100事業部」とは、当社と関連グループ会社がこだわってきた「EC」と、作り上げた体制と仕組みを最大限使うことで、月に100万円の限界利益が生み出せる商品開発、仕入れ、または、新しい集客、販売方法のECサイト立ち上げや販路開拓にチャレンジする事業部でした。与えられた条件は「限界利益が月100万円」と、「ECの活用」の二つだけでした。

この条件の中、「ニッチ」をキーワードに様々な取り組みを行ったことが二つ目の要因です。より多くの企業の方と直接話ができ、より多くの情報を求めて東京に本社を移したことも成長スピードを加速させ、「ブランド創出事業」を立ち上げるきっかけにもなりました。

今後の展望や目標は?

「ニッチなブランド」にこだわり、「メジャーなファヴールマルシェ」を作り上げることです。企業や経営者はもちろんですが、私たちが考える『ブランド創出』はこだわりや情熱をもった一個人でも「ブランド」を作ることが可能だと考えています。世界中のこだわりや情熱を持った人たちへブランドは作れるということを伝え、ブランドを作る仕組みを提供できる会社にしたいです。