誰も真似できない独自の商品を生み出す
取締役
松田 野須子
1977年8月17日生 A型
2003年〜
証券会社・外資系の秘書を経験
2015年
株式会社エクセレントメディカル
株式会社ファヴールマルシェプロデュース事業部プロデューサー/海外バイヤー・商品企画
これまで担当した仕事内容は?
主に国内外の展示会に行って商品を仕入れたりするバイヤーの仕事をしていますが、前職は業界の違う世界で10年間役員秘書をしていました。バイヤーの経験は全くないところからスタートしましたが、逆に経験がなかったことで最初にお客様目線、一消費者目線で商品を見ることができたことは、この仕事をしていくうえで良かったと思います。
展示会では商品を見ることももちろん大事ですが、私はただ商品を見るだけでなく、セミナーを聞いて新しい情報を仕入れること、セミナーの登壇者と人脈を築くことを意識しています。展示会でのセミナーを通して新しい情報を仕入れたり、いろんな成分を見つけてきてサプリや美容液などいろいろなものを商品化してきました。今までマス的な商品作りは売れている商品と同じようなものを作るという感じでしたが、それでは差別化ができません。私が手掛けているのは、万人受けするものではなく、ニッチな人が発信したニッチな商品。そういうコアな顧客層のためのブランドをたくさん作りたいというコンセプトで商品をプロデュースしています。
今は中国、アメリカなど海外に向けた商品作りをしていますが、中国で言えば、ドクターズ系のエビデンスのあるアミノ酸系サプリ「M.D.R」とビタミン美容液「Pure VC Serum30」を作りました。
中国でヒットした要因としては、中国でとても影響力のあるインフルエンサーと出会えたこと、中国人が好きそうなテクスチャーにしたこと、デザインや色も中国人の好みにしたこと。また、日本の商品なのでLPは当然日本語で書きますが、中国の方は漢字が読めるので美肌に良いとか老けないとかが分かるような「美肌秘密」、「不老」という漢字を使って工夫をしたこともヒットした要因の一つだと思います。同じ成分で同じ商品でも国によってデザインや色使い、キャッチなどの見せ方を変えることがヒット商品を生み出すための大切な要素です。
一番のやりがいは?
多くの人に会えて、いろいろな意見を聞くことができることです。いろいろな人の意見を聞くと、一つのことに固辞しなくていいんだという考え方になるんです。その先にできた商品というのは、いろんな意見の真中の集大成なわけです。そのような商品ができたときはすごく嬉しいですね。
もちろん自分が開発した商品を多くの方が手に取ってくれた時も嬉しいですよ。自己満足の商品はたくさん作れますが、それがヒットするかといったらかなり難しい。ですから、たくさんの人に使ってもらえる商品を作ることがやりがいです。
そのためには、情報収集も大事ですが、商品が売れるために一番大事なのはポジショニングだと思います。市場のポジショニングをどうやって分析して設計するか。そこを間違えてしまうと商品は売れません。ですから、いろんな人の情報を吸収しながら、市場のどこにその商品を置くかという選択の繰り返しです。高速ポジショニングPDCAを日々回し続けています。
仕事をする上で大切にしていることは?
一番は楽しむこと、そして仕事仲間を信じることです。嫌なことでも楽しんでやると、いつの間にか楽しくなってくるんですよ。大変なことも多いですが、自分の中で楽しみを見つけるようにしています。だから常に仕事は楽しいですよ。それと多動力かな。いろんな世界に飛び込んでいくことを大事にしています。
お客様へ一言
こういう商品を作りたいという思いを持っている人は、その世界に特化した職人の方が多いのですが、自分の世界以外のポジショニングができていないので、自分の世界を大事にしつつ、その商品が一番輝ける場所にポジショニングして差し上げるのが私の強みです。自分の世界だけでなく、もっと可能性を広げていろんな世界を知ってもらえるきっかけ作りをすることで、今までなかった商品開発ができたり、新たな顧客獲得に繋がると思います。
今後の目標
世界的に有名な成分とかをいち早く探し出して、他の人が真似できない独自のレシピを作り出し商品化していきたいです。そのためにも、もっと国内外の展示会に行っていろんな方のセミナーを聞いて人脈を増やしていきます。
あとは、“松田に頼むとヒット商品が生まれるよ!”と思って頂けるように商品の実績を積んでいきたいですね。